リビングの真ん中に掃き出し窓が一つ。断熱性の低い単板アルミサッシの窓は、
外の寒さの影響を受けやすく、エアコンと石油ストーブで部屋の中を暖めていても
寒くて全然暖かくなりませんでした。そんなお悩みをお持ちのM様に、
『樹脂窓 真空トリプルガラス』の外窓交換工事のご提案を致しました。
始めは、『外窓交換』といってもイメージが浮かんでいなかったM様も、
リフォームセンター三野の事務所に来て頂き、内窓や外窓交換をした窓を実際に見て頂きました。
高性能樹脂窓であるAPW330シリーズの(引違いテラス戸は、APW331)中で、
ガラス性能について、ひとつひとつ十分にご納得されるまでご説明をさせて頂き、
『樹脂窓 真空トリプルガラス』の外窓交換工事のご依頼を頂きました。
かんたんマドリモ施工で壁を壊さない外窓交換工事なので、
施工日数もたった1日で、あっという間に完成です☆
施工前と施工後の違いをサーモカメラで撮らせて頂きましたが、なんと4.6度も温度が上昇!!
窓の表面温度がこれだけ変わると、部屋の中で最も寒い温度も
マイナス0.3度から6.0度まで温度が上昇し、6.3度も変わりました。
窓の断熱性能が上がったことで、エアコンや石油ストーブも効きやすくなり、
光熱費の節約にもなるので、奥さまも大喜びです。
氷水をいれたコップを部屋の中に置いておくと、
アルミのコップは冷えやすいので表面に結露が
できます。樹脂や木のコップは結露が
できにくく、熱を伝えにくい素材で
あることがわかります。
★真空層
ガラスとガラスの間の0.2㎜の真空層が
強力な断熱効果を発揮します。
微量な分子しか存在しない真空中では
熱伝導がほぼゼロになり、対流による
熱の移動も起こりません。
☆アルゴンガス
ガラスとガラスの間にアルゴンガスを
充填。
空気に比べ熱伝導を約30%抑えます。